VB 配列操作・データ分解編 |
配列サイズの取得、変更など、配列に関する操作 |
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●Split 関数 【機能】文字列を指定のセパレータで分解して配列へ格納する。 【書式】result = Split ( 文字列 , デリミッタ ) 【書式】result = Split ( 文字列 ) 【 例 】
※ デリミッタ指定を省略した場合は、デリミッタはスペースになります。 ※ デリミッタがタブの場合は、vbTab を指定します。 |
●UBound 関数 【機能】配列の大きさ(数)を返します。 【書式】result = UBound ( 配列変数 ) 【 例 】
※ UBound関数は、配列の最大値を返します(実データの数を返すわけではありません)。 |
●ReDim ステートメント 【機能】配列内のデータをクリアして配列サイズを変更します。 【書式】ReDim 配列変数 ( 要素数 ) 【 例 】
※ ReDimステートメントは、配列データ内容を全てクリアして、配列のサイズを変更します。 ※ Privateステートメント、Publicステートメント、または Dimステートメントで明示的にサイズを指定した配列変数の次元を再び宣言しようとすると、エラーが発生します。 |
●ReDim Preserve
ステートメント 【機能】配列内のデータをクリアせずに配列サイズを変更します。 【書式】ReDim Preserve 配列変数 ( 要素数 ) 【 例 】
※ ReDim Preserve ステートメントは、配列データ内容をクリアせずに、配列のサイズを変更します。 ※ 配列のサイズを小さくすると、削除された部分の配列データはなくなります。 ※ Privateステートメント、Publicステートメント、または Dimステートメントで明示的にサイズを指定した配列変数の次元を再び宣言しようとすると、エラーが発生します。 |