大沢伝承さんさ

 滝沢村
    大沢伝承さんさ 

 -(大沢伝承さんさグループ)-


●大沢伝承さんさのプロフィール


大沢さんさ踊りの歴史は、大正10年に現在の田沢湖線の開通式の祝賀会で踊ったとの記録が最古のものとして残っています。
一時、後継者不足に悩まされましたが、地域の盆踊りとして長年受け継がれ、それを以前の伝統さんさとして復活したいとの思いで活動をはじめ、15名だった会員も今では40名余りとなりました。
大沢さんさ踊りは季節の行事や農作業の民謡などを取り入れて構成していることから、イベントや施設の慰問など年間をとおして活動をしています。
 

昨年には、長年の夢でもありました「盛岡さんさ踊り・競演の部」に出演することができ、今年は7月5日(土)に盛岡駅前滝の広場。8月3日には「さんさ踊りもてなしキャンペーン」として市民文化ホール等での競演が決定しています。
さんさ踊りの活動を通して、親子のコミュニケーション、世代間交流の場となり伝統文化の大切さを学ぶ機会となることを期待し、活動しています。

大沢さんさ踊りの由来
大正10年橋場線開通の時大釜駅で踊ったのが最初で・・
その後途絶えていたが
昭和29年に復活した

伝統さんさ踊り
踊りの名称
大沢さんさ一番
手合わせ
神楽くずし
田植えおどりくずし
剣ばやしくずし
甚句くずし
礼踊り

 

大沢伝承さんさグループ