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省エネスパゲッティ?

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- スパゲッティ -


実演会の題材を決めていて・・・
そのなかで、今年も節電を含めた省エネという事になりそうで・・。以前の絵を使って紹介。

結構茹で時間のかかる、このスパゲッティ・・・。細菌は茹で時間の短いスパゲッティーやマカロニなどがでてきています。工夫は断面を変えて、早くゆで上がるように工夫をしている点です。どうしても高めになっちゃうのが難点です。

そんな中での、「省エネスパ茹で」です。いいことですね。余熱を使った方法で、「 時間はかけてもお金はかけない! 」。「知恵を使ってお金を使わない」という意味で、大賛成 !! 。

ついでに、岩手のシトネモノの中の、はっとう類との比較です。粉ものはその他にも、「そばがき」などのように、熱湯をかけて、こね回して食べるものや、「かっけ餅」という様に、水やぬるま湯でこねて、鍋に入れて食べたりするのもありますが、さらに贅沢にしたものが、「かっけ類」→「はっとう類」という形になりますね。「食べ物に手間をかける暇があれば、働いて米を納めろ!」→だから「御法度」→「はっと」→「はっとう」となったって聞いた事があります。山梨の甲斐南部の流れなんでしょうか、岩手の県北にこの名が多い。

それと、パスタは非常に似ている。
昔は食の欧米化とかヨーロッパかぶれの文化人が紹介したところから、日本の食生活に根付いた一品ですが、よくよく調べてみると、各地にこういう食べ物があるんですよね。

自分たちの文化を知らず、外国のものに脚光をあてて、自分たちの文化を滅ぼしてしまわないように注意をしたいものです。

 

ちなみに、スパゲッティは東方見聞録のマルコポーロがヨーロッパに紹介したという説だと思っていたら、ヨーロッパでも紀元前の遺跡からスパゲッティのようなものが出土したっていう事で、どうも俗説だったという事のようです。

ヨーロッパは乾燥した土地が多く、その中で育つ、デュラム小麦。粒が大きく硬質の胚乳が半透明のガラス質の小麦をなんとか主食にしようとした文化がこのパスタに隠れている。

岩手の県北も米が育たず、麦・稗・粟・黍をなんとか主食にして食いつないできた文化がある。

どちらも大切な文化です。

2017年10月

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