和生菓子の最近の記事

桜餅だぁ~

桜餅

いよいよ!!
盛岡も桜が咲いてきました!! \(^-^)/

そんな中で・・・
土日ジャンボ市の中にある桜の一本で
「大島桜」という種類の桜があります。

この桜の花は、とても香り(クマリンというらしい)の強い桜です。
その葉を使って、全国に桜の葉の塩漬けを作っているのが、静岡県の伊豆が
全国生産量の約70%だという話を聞いた事がありますが・・
この桜の葉の塩漬けも、実は発酵食品だった!!

そして、この桜餅の流れが・・全国的に、面白い分布になっているという事も
今回初めて知った事ですね。

特に、盛岡地方は、南部の所領だった事もあって、長命桜餅が主流という事ですが・・
我が家ではどちらも桜餅といいう名前で呼んでいた・・・??。
でも区別するときは、やはり、「道明寺の桜餅」と「そうでない桜餅」と区別はしていたような・・。

正直自信がありません。
家人が購入してくる物で、あえてそこまで区別しておらず、
ひたすら頂く・・方に徹していたという感じですね。

先般、秋田のお客様から、「道明寺粉ないの?」って事で、急遽お店に導入したのですが・・
私共も作った事がないので・・
今回簡単にできるレシピを作って・・これをご紹介しようと思っています。

そしてそして、全国の桜餅を調べていたら・・・
なんと!! 「みどりの桜餅」があった!!
大釜の土日ジャンボにもある、緑の桜御衣黄桜がヒントで作ったという、
桜餅が島根県にあるとか!! たかが桜餅と言うなかれ・・・でした。
 

 

彼岸団子2016

彼岸団子・おはぎ・ぼた餅・大福

ひな祭りも過ぎて・・
そろそろ気になるのがお彼岸・・

お墓の掃除や花を準備して
春のお参りにいこうかと思うこのごろ・・
毎年もめるのが・・・これですね。

地域によって呼び方や捉え方が違うので
ある程度整理をしておかなければならない
一品と二品ですね。

「餅」と「団子」・・
「おはぎ」と「ぼた餅」・・

諸説あるので・・・
どれが正しいのかはわかりません。

なぜ拘るか??
お客様からご注文いただいた時に・・
「ケェズデネェ~!!」って言われない様に
間違いをしない様に・・
そして・・もう一つ・・
最近はハイブリッドとでもいえば良いのか
まがい物も多くなってきているので・・
良い品は良い品、普通の品は普通の品
悪い品は悪い品とちゃんと区別して
販売できる様にの意味もあります。

あくまでも小売りの立場での話なので・・
どんな物でも、ご先祖様を偲んで、供えてやりたい物です。そろそろお彼岸・・!!
ある程度まとめておく内容です。

きりせんしょ2016

きりせんしょ2016

今日は24四節気での
早くも・・・雨水

雪が雨に変わるといわれる時期になってきました。盛岡も異常な気象のせいか・・今年はまだ真冬日が無いままに春がくるのかもしれません。
こんな事はいままでに無い冬??春??ですよね。

暦がこうなってくると・・・そろそろ食べたくなってくるのが、これですよね。

作り方はいろいろありますが・・・
前回盛岡地区のきりせんしょという事でご紹介したら、中からプチュってでるの!!って声があったので・・
今回は・・中に黒蜜(黒砂糖)をいれる方法を。

盛岡地区では、花まんじゅうと共にーーお雛様に供える一品ですね。

子孫繁栄を祈って・・健やかに育ってほしいの願いと、そして子らの無病息災を祈っての節句です。

ボンボリとかひし餅とか不思議な暗示のあるお祭り・・。昔からこういう願いをちゃんと季節季節に行ってきたんですね。

少子高齢化という事が言われて久しいですが・・・
残念なことにこの言葉と共に段々行われなくなってきた行事の一つでもあります。

ぜひ子孫繁栄、無病息災を祈って・・・
「きりせんしょ」を作って召されます事を!!



おはぎ・・・2013

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-  おはぎ 2013  -

 おはぎ・・・
半殺しが「おはぎ」で 
餅が「ぼた餅」・・
であって欲しい一品ですが・・・
今のところ、どちらも同じもの・・
ということになっています。

倭漢三才図会」には牡丹餅および萩の花は形、色をもってこれを名づく」とあるように、製法を示したものでないことが明らかである・・ということになっているようですが・・・

 個人的反論では、色形でもって名を変えるという事だけで・・製法には言及していない。

だから、やはりちがうと個人的に感じます。
1)全く同じ物だが、春と秋で呼び名が違うとする説
2)ほとんど同じ物だが、形(大きさ)が違うとする説
3)もっと違う!作り方(粒々感とつるつる感の出し方)が違うとする説

私は、この 3)の説の支持者です(笑)
いずれ・・このアンコ物・・・
最近は頓に、お医者さんや栄養士さんも
「アンコはいい・・!!」という方が増えてきて
アンコ党にとっては、
非情にうれしい限りです。
皆様、アンコを食べましょう !!
食物繊維、ミネラル・・なども豊富ですよ !!



 

 

 

けいらん

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-  けいらん?? -


もうひとつ不思議な岩手の料理?? お菓子??のひとつ・・。

「けいらん」というもの・・・
精進料理から派生したのだとおもいますが・・
料理??お菓子??不思議な一品。
 
また秋田のお客さまと話をしていた時に・・
盛岡紫波あたりで話をする「花まんじゅう」を「けいらん」という言葉ではなしをされていることもおもいだしちゃいます。

岩手沿岸地区だけでなく、青森でもでてくる言葉のようですが・・・

本当に不思議な食べものだな~っておもう
この一品です。

ちなみに遠野地方は、温かいお菓子という意味合いが強いような気がします。

仏教のながれなんでしょうか?
いずれ不思議なひとつですね。

個人的には、このけいらん・・そして、まめぶは起源がどっか同じような感じではないかなぁ~って勝手におもっていますので・・
ここは参考にしないでください。

 

 

ゆべし

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-  ゆべし -


実演会でなにかをご紹介しよう!! って
 只の、試食だけではちょっと・・
やはり何かの役に立つように・・と 

毎週毎週考えていますが・・・
今回は陸前高田の方のゆべしの作り方・・
 作った事がないのですが・・挑戦 !! という事で。

柚餅子(ゆべし)はユズの間に餅がはいっているとう漢字。以前北陸(金沢??)に行ったとき、柚餅子とあって、ユズの中に、ユズの実をすったものと、米の粉などを混ぜて、カチカチに乾燥させたものを購入してきたことがありました非常食、携帯食の感がありますよね。ユズの採れる地区ではその通りですが、東北ではユズは採れないので、きりせんしょに似た餅菓子に分類されるんでしょうね。作り方も非常によく似ている。
 東北地方では棒状と三角の二つの系統に大別という事です。
盛岡の和菓子やさんで販売しているものは、棒状にしたものを、切っって販売しているところと、キリセンショをやや丸くしたもの、短冊の大きいような一切れに粉をまぶしたもの、様々と見かけられますが、今回は棒状のものをご紹介してみましょう !! という事で、三陸の郷土料理テキスト参考書、陸前高田の熊谷チエ子さんの作り方を参考にさせていただきました。

 

 

月見だんご 2012

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- 月見だんご 2012 - 

 
今年の中秋の名月は・・遅い!!
旧の暦で・・・
今年は三月と閏の三月が二回あった年・・。

そのためか・・・
今年は残暑も、遅く、厳しく・・・
そして、この十五夜さんも・・・遅くなった・・
旧の八月十五日・・。
満月なんですよね・・。
また一日は新月・・・
海釣りをしていた頃は・・・
この旧の暦をみて、大潮になるかどうかをみていた・・。
大潮・中潮・小潮・長潮・若潮・中潮・大潮こんな感じで海の満ち引きと月の関係に生活の中で気づいたのが、最初だった。

豊穣祈願と合わせて、これから収穫の時期が迫ってくるということと合わせて、お祝いをするというときですね。

月見だんごは、さまざまなつくり方があるので・・別にこれにこだわらなくても大丈夫。
わざとウルチ粉にこだわったのは、方言でいう「シナミ??」「スナミ??」というんでしょうか・・歯ごたえが欲しいからです。

盛岡だんごと同じで、ただ柔らかければいいというものではないので・・・。

このつくり方では、そういう意味で、時間をおくと固くなりやすいので、あらかじめご了承を !!


 

水ようかん

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- 水ようかん - 

 水ようかんをつくるには???
ってお客様からのご要望で・・・

今回実演会でご紹介する事になっちゃって・・
プロみたいにつくるには、奥が深い一品ですが・・
それなりに、比較的簡単にできる一品でもあります。
寒天は寒天とか糸寒天とか、粉末寒天とか若しくは葛でつくる方はそれでOKです・・。

くれぐれもゼリーではないので・・
間違わないように・・・・。
笑われるかもしれませんが・・意外にゼリーと寒天がゴッチャになっていらっしゃる方結構多いんです。

いずれ、寒天だと、海藻の植物性ですね・・。
ゼリーは動物性なので、精進にはならないのでしょうね。
その意味でも、この水ようかんは鎌倉時代禅宗とともに中国から伝わって来た一品だそうです。
この羊羹の羹という字。羊という字が二つも入っていて・・アツモノという意味「アツモノに懲りてナマス吹く」という諺があるくらい、熱いものだったんでしょうね。お吸い物の意味のようです。
本来は、羊の肝の精進料理版だったらしいです・・

 個人的に甘いのの中で、一番好きなのが、この羊羹二番目に好きなのは、最中・・
・・五番目あたりが、でん六のブロックチョコ・・ちょっと離れて、十番目位が明治のアーモンドチョコですね・・。
左も右も一緒にいけるのは幸せ・・。

 因みに最近はカリントウと乙類の焼酎が合うことを発見。ちょっとカロリーが気になりますが・・。






 

 

花まんじゅう

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- 花まんじゅう -


花まんじゅうのレシピを
もう一度、ちゃんとレシピを描いておいてほしい・・ということで・・・。
書き直しておきます。

お雛さまが近いので、そろそろ準備をされる方もいらっしゃるのでは・・・
これは紫波の方から聞いたレシピです。

拘ると様々と造りかたや、形があります。
粉の配合も粳粉100%、粳餅各50%、
粳:餅 6:4、4:6 餅粉100%等々本当に様々です。

練る前に、粉と熱湯を一旦合わせて、一晩置いて、
それから一旦蒸したり煮たりという方法。
色のついた団子を何種類かつくって・・白い団子の生地に混ぜる方法。
葉っぱの部分は少し固めに練るという方・・
本当に様々な造りかたと、甘さに対する執念みたいに感じるときもあります。

この花まんじゅうは、盛岡周辺~花巻周辺、遠野周辺、上・下閉伊群等一部の所で作られている様に見えます。

なぜか、桃の節句のときになると・・・
この色の配色が「おひなさま」と繋がってくる・・・。

北東北でこのタイプが多いと聞いたことがあります。
北前船で伝わった精進料理・・・・
「けいらん」が汁のパターンになったものと・・・
このお菓子のタイプになったものに分かれた・・という話を聞いたことがあります。

その意味では、旧山形村の「まめぶ」は、汁のパターン、遠野等では、「けいらん」お湯で食べたり、お菓子で食べたり・・・。
いずれ、歴史の香りのする食べ物ですね。

 

お茶もち

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お茶もち 

負けました・・・

お茶もち・・

「お茶もちの絵お願いします」って
頼まれて・・・
「調べてきたら・・・」
という話をしたら・・・
翌日、「ちゃんとしらべて来てくれました・・。」

普段に食べているものですが・・
やはり歴史がある・・。

盛岡周辺だけっていう話ですが・・・
本当かな~
盛岡に住んでいるので、
これが当たり前なんですが・・・

確かに仙台に住んでいたときも
東京に住んでいたときも・・・
確かに
ない品の一つですね・・・。

こげたタレと餅の味がやはりおいしいと感じる。
くるみの甘さもいいですね!!

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