– 醤油麹 – |
醤油麹をテレビでやっていたけど、そのレシピを教えて欲しい!! 「え”~・・・今度は醤油麹・・・ !!」って事で・・ 基本的には、北東北で作られている伝統的な一升漬けと同じ。 調味料としてさまざまと活用できる一品でもあります。 この系統は・・・ さらにいいのが、発酵食品というところです。 メーカーさん達は、ヨーグルトなどの乳酸菌を中心としてさまざまやってますが・・乳酸菌もさまざまあるので、多くの種類の乳酸菌を摂取する事も大切。 年齢的に、個人的には植物由来の乳酸菌を多く摂取するよう手作り漬け物中心にしてます。その他、今自分の体を使って、実験的にやっているのが、「どぶろく健康法」 |
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– 腸内元気で免疫力アップ !! ?? – |
ついでに、一部を切り抜いて、トイレにも張っちゃうpopを作っちゃいます。 そしてさらに、「へぇ~なるほど この本は、味噌をさまざまと調べていたときに、お客様から、「社長!! そしてその本を調べていたら・・・・ 下記の文があった・・・!! 正直考えさせられた一文です。 EM、米の磨ぎ汁発酵液、塩麹、手作り味噌、そして、手作りの漬け物の各種。 最近、花粉症、アレルギー、食中毒なども多いのは、ここら辺に問題があるのかなぁ~っておもっちゃいます。 昨年娘が風邪を引いたときに、自分が持っていた、抗生物質を飲ませた。どっかの活動に行って、生カキを食べたら、当たってしまった事・・・。 風邪で体調が良くないときに、常在菌の腸内細菌を抗生物質で減らしてしまい、食中毒になってしまった???のかなぁ~って親として反省。 |
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「にごり酒」は百薬の長
人の腸内には、五〇〇種類、一〇〇兆個以上(重さで一・五㎏)もの腸内細菌が生息している。それらは、一種の生態系(腸内細菌叢)を形成し、人が消化しにくい食物を分解して吸収しやすくしたり、病原細菌が腸内で増殖するのを防いで、宿主である人と共生している。生まれたばかりの赤ん坊は無菌の状態だが、母親の乳首や皮膚に付着していた微生物が、新生児の腸内に入り、腸内細菌叢をつくり上げる。そして、腸内細菌からの刺激によつて、免疫系が発達していくと考えられている。近年の研究では、腸内細菌は、消化器系のみならず、癌、心臓病、脳血管疾患、アレルギー、アルツハイマーなど多くの病気と関係していることが明らかになりつつある。 「どぶろくを(適量)晩酌するようになってから、体の調子がよくなった」という話を聞く。どぶろくづくりに欠かせない麹は、でんぷんやたんぱく質を分解する酵素の力が強い。この酵素は、消化剤として市販されている。いっぽう、酒を醸しだす酵母は、もろみの栄養分を細胞内に濃縮して、アミノ酸、ミネラル、ビタミン類などが豊富なため、健康食品として人気が高い。また、酵母の細胞壁には、抗アレルギー作用や免疫機能を高める作用があるとの研究もある。酒が古来より、「百薬の長」といわれてきたのは、麹や酵母に人を健康にする力がそなわっていることを、経験的に知っていたからではないだろうか。ただし、現在市販されている酒類からは、これらの微生物は完全に殺菌もしくは取り除かれている。微生物がわずかでも存在していると、商品の品質を長期に保つことができないからだ。・・・・・・中略・・・麹や酵母を人々が愛用するようになれば、医療費の減少によって、国庫は潤うこと間違いない。酒税は国庫歳入の二%にすぎないが、医療費は歳出の四○%弱を占めているのだから。・・・・・・・・・・・・-参照出典-農文協「農家が教えるどぶろくのつくり方」