2009/10/09 今日缶詰がとどいた。
・・・”自分なりの究極のサバ缶”・・・
昨年来の夢実現 !!
メーカーさんありがとうございます。
2009/10/06 青森に行って缶詰工場を視察してきた・・・
目的はサバの缶詰・・
一度見てみたいと思っていたのですが・・。なかなか時期があわない。
秋のサバで本当に作っているという事で・・昨年秋からの夢実現ですね・・
これが工場の外観・・ 着いたら最初に一言・・・ 「本当に運がよかったですね・・今日は生のサバで缶詰を製造してますよ・・・!」 この工場では、秋のサバをいまの時期に一年間分調達して・・ それを冷凍にしたものを加工しているという事です。 漁は水物なので、天候にも恵まれ・・うまく生のサバが到着したという所でした・・。 明日は今日海が荒れているので、生のサバが入らないという事ですね・・ |
いよいよ、工場見学開始。 ISOをとっている工場なので・・ やはり出入りチェックをちゃんとおこなっています。 |
手前がゴマサバ・・後ろが真サバ・・ 三陸の秋のゴマサバは脂が十分にのっているという事で・・ 缶詰の原材料で申し分ないという事です。 |
頭を切り落とし、内蔵を取って・・ 洗って・・・ もったいないことに、尻尾の方は使わないという事・・ だから、ここの缶詰はトロ~っとしていて美味しかったんだ・・ 胴回りの部分と尻尾に行く前の太い所で4切とれます。 かなり贅沢に思いますね・・。 |
アラとして飼料とかに行く部分・・ ちょっともったいないけど・・ この工場の規格なんだそうです。 |
自分で切って、詰めた缶詰・・ 身が二切しか入らない。 |
重量をチェックしている・・。
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これが普通のサバ缶で・・・ 3切~5切れのメーカーさんもある。 これが当たり前です。 まぁ使い方次第ですね・・。 |
できあがった・・特別のな缶詰・・ |
工場のみなさん、忙しい中本当にありがとうございました。
大切に商品を販売させていただきます。
という事で・・
予想以上にいい商品をつくる為に厳しくやっているのを勉強させていただきました。
また工場で働いているみなさんは・・動きが速く・・素敵だなぁ~と感じました。
サバの味噌煮は御家庭で作れるけど・・・サバの水煮は缶詰でないとできない!!
確かに・・
そして・・・従来から頭では覚えていた事ですが・・
缶詰は出来立てでは、美味しくない・・という事。
味がしみこむまで、最低でも二週間以上・・・という説明で・・
実際に本日製造のものと、二週間のものと食べ比べてみましたが・・・
確かにお話のとおり・・・
缶詰は、冷蔵庫を使わないで保存ができるもの・・
レトルトバックよりも日持ちがして・・
昔から非常食にもよく使われているもの・・
再確認いたしました。
一月毎に食べていくと味の変化がわかるかも・・・
でも勿体ないので、来年のお正月に1個食べてみます。